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集団的自衛権行使を考える      『プリンシプルのない日本』白洲次郎」の今日的意義

        

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2012年12月衆議院選挙に続き、2013年7月参議院選挙にて自民党は圧勝した。選挙後、「日本国憲法第96条の憲法改正発議要件を衆参両議院の総議員の過半数に緩和する」企てを、自民党とそれに同調する政党が主張したが、多くの国民の反撃に遭って挫折した。

2014年2月に入り、「憲法解釈の変更により、他国のために戦争に加わる「集団的自衛権」行使を可能とする」について、検討に入ると安倍首相が表明した。この閣議決定をめぐって、難色を示す与党公明党のとの間で現在調整が続いている。集団的自衛権」行使は憲法第9条違反の疑いがあるため、国を挙げた大議論が巻き起こっている。

「集団的自衛権」行使について、日本国憲法成立の経緯に深く関与した白洲次郎の事績を表した「『プリンシプルのない日本』白洲次郎」をもとに、その今日的意義考える。

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最終更新日
2020年2月19日